マンション購入前の疑問を丸ごと解決! マンションリフォームまとめ
たいていの人にとって、マンションの購入やリフォームは初めての経験です。新築と中古のどちらを選べばいいのか、マンション購入にどの程度お金を使えるのか、中古マンションの内見では何を見るべきなのか…などなど、疑問と不安が山のようにありますね。この記事では、そんなお悩みを解決するために知っておきたいことをまとめました。
目次
マンション購入、新築と中古どちらを選べばいい?
「マンションを買おう!」と決めたものの、新築と中古どちらを選べばいいのか悩む方は多いのではないでしょうか。
新築は当然きれいだし、使いやすいシステムキッチンや快適なバスルーム、最新式のトイレに加え、防犯性能も充実していて安心です。でも、その分中古と比べると価格が高めなので、なかなか手が届かない存在と言えるでしょう。一方、中古は手ごろな価格帯で好条件の物件を見つけやすいのが特長です。ただ築年数にもよりますが、やはり内装や設備の劣化、特に水回りの劣化が目立ちやすくなります。
下記の記事では新築と中古のメリット・デメリットを整理し、それぞれに適した方を紹介しています。
子育て世代がマンション購入にかけられる金額は?
マンション購入は人生最大の買い物。老後の資金も考慮したうえでローンを組む必要があります。お子さんがいるご家庭はさらに教育費が重なるので、マンションの購入は特に慎重に検討する必要があります。
下記の記事では、夫婦共に35歳で共働き、世帯年収900万円(夫600万円、妻300万円)、子ども2人(3歳と1歳)のご家庭が、どの程度住宅にお金をかけられるのか、FPが詳しく検証。新築と中古、それぞれを購入した場合の想定収入、支出シミュレーションに加え、老後の資金計画まで言及しています。
マンションの購入を予定している方はぜひ参考にしてください。
そのマンション本当に新築じゃないとダメ?お金の面から検証してみた
マンションの内見。水回りはココを必ずチェック!
水回りは家族全員が毎日頻繁に使う場所なので、水回りに不満を感じると、マンション全体に不満を感じやすくなるもの。特に中古マンションの内見では、水回りをしっかりチェックする必要があります。とはいえ、水回りのどこをチェックすればいいのかわかりませんよね。
そんな方に向け、一級建築士が中古マンションの「水回りのチェックポイント」をご紹介!
キッチンは使い勝手を中心にチェック、バスルームは換気扇の性能と経年劣化の状態をチェック、トイレは広さと壁・床の劣化をチェック…といった具合で、内見時に見るべきポイントを具体的に説明しています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
マンションリフォームってどれくらい時間がかかる?
「せっかくマンションを購入したのだから早く引っ越したい。不満のある設備は住みながらリフォームすればいい」。そんなふうに考える方も多いと思います。でも、入居前と後では、工期が変わるリフォームがあることをご存知でしょうか?
実は、中古マンションのリフォームで人気の壁・床の張り替えがこれに該当します。入居前にリフォームしたほうが、工期が短く済むので、それだけ費用も安く抑えられるのです。
下記の記事ではさらに、水回りを効率的にリフォームする方法や、水回りのレイアウトを変更した場合の工期、「全面リフォーム」「スケルトンリフォーム」に必要な日数など、リフォームにかかる時間について具体的に解説しています。
効率よくマンションリフォームを進めるなら必見! 人気リフォームに掛かる日数を解説
「愛着を持てるトイレ」に変えたリフォームとは
「トイレは人に見せる場所じゃないから」とトイレのリフォームは後回しにされることもありますが、下記の記事では、「ホテルライクな暮らし」をテーマに中古マンションをリノベーションし、トイレを「人に見せたい場所」に仕上げたフリー編集者の徳島久輝さんのお宅を大公開しています。
トイレは扉を閉めれば見えない場所。つまり「遊べる場所」ということで、壁は一番好きなピンク色に決定。すると、愛着の持てる空間に生まれ変わったのだとか。
「トイレ空間について考えることができたのは幸せなこと」だったと語る徳島さんのお宅には、中古マンションをリフォームするときのヒントがたくさん詰まっています。